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ども、ダツモウ.コムです(^_-)-☆
女性とは切っても切れない関係の、ムダ毛。
何度処理しても生えてくるから、とても厄介ですよね。
なかでも、生やしっぱなしにしているととっても恥ずかしいのが鼻下の毛。放置していると「あの人、ひげが生えてる」と笑われたり引かれたりすること間違いなし。
今回は、そんな鼻下の処理についてご紹介します。
1.鼻下の毛は自己処理のデメリットが大きい
スキンケアやメイクをしているときに、ふと鼻下の毛が気になった……。
そんな時、きっとみなさん何かしらの方法で自己処理をしていますよね。しかし、自分で処理するとその方法に限らず様々なデメリットがあると知っていましたか?
1-1.鼻下の毛をカミソリで自己処理すると青くなる
鼻下の毛をカミソリできれいにしている人は多いでしょう。カミソリを使う時は、洗顔で皮膚の油分や汚れをきれいにしてから、シェービングクリームをぬります。
石鹸を泡立ててクリーム代わりにする人も多いのですが、これでは本来必要な角質まで削られ、肌への負担が大きくなります。きちんと専用のものを使いましょう。
シェービングクリームをたっぷりとつけたら、毛の流れにそって上から下に剃ります。反対に下から上にそった方がきれいになるという人も多いですが、これも肌に負担がかかるので避けましょう。剃る時は、何度もカミソリを動かさず、一か所につき一回にとどめるのがおすすめです。
ただし、こうしたカミソリでの自己処理にはデメリットが色々あります。まず、女性にとってショックなのは青ひげが生えているかのように鼻下が青くなってしまうことです。カミソリでそると毛自体の太さは変わらなくても断面が太くなるため、次に生えてくる毛がとても目立ちます。
そうした太く見える毛が密集することによって、女性でも青ひげのようになってしまいます。
また、顔の皮膚は体の他の部分に比べてデリケートなので、カミソリでついた小さな傷からニキビや腫物ができやすいという特徴があります。鼻下に大きなニキビなどができたら、ファンデーションなどのメイクも出来ないし外出したくなくなりますよね。こうしたリスクを背負わなくてはいけないのも、カミソリでの自己処理のデメリットです。
1-2.鼻下の毛を毛抜きで処理するとトラブルの原因に
カミソリの次にメジャーな自己処理の方法が、毛抜きでしょう。
毛抜きを使う時はまず肌を温めてやわらかくするのがおすすめです。簡単に使えるのが、ホットタオル。これはぬらしたタオルを硬く絞り、ラップにくるんで電子レンジで温め、触ってもやけどしないくらいに冷ましたものです。このタオルを鼻下に数分間当てて、毛穴が開いてから毛抜きをするとスルンと抜けます。
抜いた後は冷水で冷やして毛穴を引き締め、化粧水や乳液で保湿をしましょう。温めっぱなしだと、毛穴が開いたままになってしまうので要注意です。また、保湿を怠ると様々な肌トラブルの原因になります。
こうした毛抜きでの自己処理は、やはりカミソリ同様にデメリットがいくつかあります。まず、他の部分に比べて痛みが大きいです。鼻下の産毛は腕やすねなどに比べてしっかり生えておらず、産毛の状態のことが多いです。しかし引っ張ると強い痛みを感じ、思わず涙が出てしまう人もいるほど。
また、毛抜きは埋没毛を生み出すリスクがあります。埋没毛とは、皮膚の中で伸びてしまい表面に出てこない毛のことです。こうなってしまうと自分で処理はできないのに、よく見ると毛があるのがわかるのが厄介です。
さらに、毛嚢炎になってしまう確率もあります。毛を抜いたときに毛包が傷つき、炎症します。そこに黄色ブドウ球菌などの菌がついてしまい、毛嚢炎を引き起こすのです。毛嚢炎は赤みを帯びた白ニキビのような見た目をしており、顔に出来てしまうと目立つもの。
安易に毛抜きを使ったばかりにブツブツした顔になってしまったら、悔やんでも悔やみきれません。
1-3.鼻下の毛に使える除毛クリームは少ない
カミソリや毛抜き以外の選択肢として、除毛クリームがあります。これは専用のクリームをぬるとそれがタンパク質に反応し、毛が溶けるという仕組みのものです。カミソリのように断面が広がらないので太く見える毛が生えてきたり、青ひげのようになってしまうのを防げます。また、毛抜きのように毛根へのダメージもそれほどありません。
しかし、除毛クリームには大きな落とし穴があります。それは、肌もタンパク質で構成されているという点です。クリームが触れている部分の肌は、少なからずダメージが与えられます。特に顔の皮膚は薄く繊細なため、ひりつきや赤みが出やすいうデメリットもあります。実際に、薬局やコンビニなどで売られている除毛クリームは顔とデリケートゾーンの使用は不可というものが多いでしょう。
また、顔に使えるタイプのものであっても肌にダメージが与えられることに変わりはありません。せっかく毎日のスキンケアを頑張っていても、鼻下の毛のためにその努力の効果が薄まってしまうのは悲しいですよね。
さらに、除毛クリームは今生えている毛にしか効果がなく、しばらく時間がたてばまた毛が伸びてきてしまいます。何度もぬることで肌が刺激をうけつづけ、コストも馬鹿になりません。除毛クリームを使う時はケチケチ薄くぬっていると効果が出にくいので、たっぷりと厚めにぬります。
何度も使えば当然その分量が減り、再購入しなくてはなりません。このまま一生除毛クリームで鼻下の毛を処理すると考えると、一回の支払金額は小さくてもトータルした時に予想外のお金がかかるでしょう。
2.鼻下の毛を処理するもっともおすすめの方法は脱毛
カミソリ、毛抜き、除毛クリームといった自己処理には複数のデメリットやリスクがありました。大切な顔のことだから、絶対にこうした失敗は避けたいですよね。
そこでおすすめしたいのが、鼻下の毛を脱毛することです。
一口に脱毛と言っても色々な種類があるのですが、いったいどんな方法がおすすめなのでしょうか。
2-1.鼻下の毛を光脱毛する
脱毛にいくつか種類がありますが、とてもメジャーなのが光脱毛です。これはフラッシュ脱毛とも呼ばれつエステで行われている方法で、ムダ毛に強い光を当てていきます。この光は黒いものに反応する仕組みになっており、毛にあたると熱で焼いたような効果が出るんです。
これは肉眼で見てわかるような伸びている毛だけではなく、毛母細胞という部分にまで反応します。毛母細胞とは新しい毛を作るのに必要な細胞で、ここにダメージ与えて、新しい毛を生えてこないようにするという仕組みです。
この光が反応できるのは、成長期にある毛のみとなります。そのため一度照射したら時間を置き、休止期・退行期だった毛が成長期になるのを待ってまた当てます。これを繰り返すことですべての毛母細胞にダメージを与え、ツルツルのお肌が手に入るのです。
光脱毛は、完了するまで時間がかかりますが少しずつ毛がなくなってきている実感を持つことができます。生えてくる毛の量が減ったり、今まで黒々としていた剛毛が生えていた部分もやわらかな産毛のようになるからです。もし鼻の下の毛が男性並みに黒くて悩んでいる人がいるなら、早めに光脱毛を始めることをおすすめします。
2-2.鼻下の毛をレーザー脱毛する
光脱毛と同じくらいメジャーな方法が、レーザー脱毛です。これは医療機関でしか施術できない専門的な方法で、クリニックなどで採用されています。ダイオードレーザーやアレキサンドライトレーザーなどが使われており、脱毛完了するまでの時間は光脱毛よりも短めです。
基本的な原理は光脱毛と似ていますが、医療脱毛は医療従事者のみに使用が許可されているためパワーがあり、毛根を破壊することができるんです。そのため光脱毛では永久脱毛はできず数年~数十年経つとまた毛が生えてくることもありますが、レーザー脱毛をすればその後はもうほぼ毛が生えてきません。もう今後は鼻下の毛に悩まされたくないと思っているのであれば、レーザー脱毛がおすすめです。
一度照射したら時間を置き、毛周期にあわせえてまた照射する点は光脱毛と同じです。また、レーザー脱毛でも何回か通っているうちにだんだんと毛がなくなってきているのを実感することができます。
3.鼻下の毛はエステかクリニックで脱毛しよう
鼻下の毛は、自己処理ではなくプロに処理をしてもらうのが一番。エステに行くかクリニックに行くかは、それぞれの環境や価値観にあわせて選ぶことができます。
3-1.痛みなく鼻下の毛を脱毛したいならエステに
エステで光脱毛をするのがおすすめなのは、とにかく痛みを避けたい人。フラッシュ脱毛はレーザー脱毛に比べて威力は弱いのですが、その分感じる痛みも小さくて済みます。鼻下の毛は痛みを感じやすい人も多いので、「痛くてもう通うのが嫌だ」となってしまう人も少なくありません。でも、せっかく契約したのに最後まで通えなければとてももったいないですよね。
また、エステはクリニックに比べて非常に安い金額で脱毛ができます。脱毛は日頃のショッピングと違って、まとまったお金がかかるもの。少しでも価格をおさえたいですよね。有名なお店では「初月無料」「初回お試し500円」といったかなりリーズナブルなキャンペーンを打ち出しているので、そうしたものを上手く利用してください。
デメリットとしては、脱毛完了までに時間がかかることがあります。威力が小さく痛みが少ない分、回数をこなすことが必要になってくるためです。数か月に一回エステまで通う日々が何年か続くのが難しいのであれば、エステよりもクリニックがおすすめだといえます。
3-2.短期間で鼻下の毛を脱毛したいならクリニックに
鼻下の毛ですごく悩んでいて、「今すぐにツルツルな顔を手に入れたい!」と思うなら、クリニックがおすすめです。毛の生え具合にもよりますが、エステだと12回通わなくてはいけないところをクリニックだと8回で済むなど、より少ない回数で完了します。時間のある学生などは構いませんが、子育て中の方やキャリアウーマンなど忙しい日々を過ごしているならクリニックでサクッと完了させましょう。
デメリットは、クリニックに比べて単価が高いことです。エステでやっているようなキャンペーンを打ち出しているところはあまりなく、初回からしっかりと料金がかかります。ただし光脱毛で10回、20回といったコースを契約することを考えれば、一回当たりの単価が高くても総合的にはエステとそれほど変わらない金額になることもあるんです。どのクリニックでも大抵HPに価格表が出ているので、よく見比べてみてください。
また、光脱毛より痛みを感じやすいのもデメリットの一つ。ただし、別途料金がかかりますが麻酔で対応してくれるクリニックも増えてきました。もし医療脱毛に興味があるけど痛みが怖いという人がいたら、麻酔対応をしているクリニックを探してください。麻酔の種類や料金はそれぞれなので、事前にHPや電話問い合わせで確かめておきましょう。
まとめ:鼻下の毛はプロに脱毛してもらおう
今まで、友達と顔を近づけて話しているときや、好きな人の近くにいるとき「鼻下の毛、大丈夫かな?」と不安になったことがあるなら、ぜひ脱毛をしてください。女性でここの毛が生えているのは一発NGとする男性も多いので、つい忘れがちな自己処理を繰り返すより、脱毛をしてしまった方が確実にスキのない顔を作れます。
脱毛するにも光脱毛とレーザー脱毛の二種類がありますが、自分に合った方法を選びましょう。不安なことや知りたいことは、契約の前にスタッフの方に相談してみてくださいね。鼻下の毛は一刻も早く脱毛して、ツルツルの肌を手に入れましょう!