もくじ(タップすると飛べます)
こんにちは、ダツモウ.コムです(`・ω・´)ゞ
最近では、女性でも顔を剃っている方は意外と多いです。特に美意識の高い方は自分でこまめにそって、ムダ毛を処理しています。でも、正しい方法で剃っていないと顔にものすごいダメージを与えると知っていましたか?今回は、顔を剃る人は絶対に知っていてほしい事実をご紹介します。
1.顔の剃り方をしっかりと理解しよう
日頃自分で顔を剃っている方も、これから自分で剃ってみようと思っている方も、まずはきちんと正しい顔の剃り方を知っておきましょう。
自己流でやっていると、肌に思わぬダメージを蓄積してしまいます。
1-1.顔の毛を処理する前に
ここから顔の剃り方をご紹介していきますが、どの部位を剃るにしても共通して行っていただきたい準備・手順があります。まず、顔を洗って汚れや皮脂を取りましょう。
これをキチンとしないとほこりなどのせいで、きれいに剃ることができません。
そして、シェービングクリームをぬってください。お風呂で剃る場合は石鹸をつけて剃ってしまいがちですが、これは絶対にNGです。
きちんと専用のものを使ってください。顔の毛を剃ったら、クリームはぬるま湯で流します。そして、タオルで水気をふき取ったらしっかりと保湿をしてあげましょう。
化粧水は少し多めにして、低刺激のものを使ってください。顔のどの部分を剃るにしても、こうした工程は忘れないようにしてください。
1-2.正しい顔の剃り方~おでこ
今まで顔そりをしたことがない人にとっては意外かもしれませんが、顔をよく見てみるとおでこにも産毛が生えています。この毛を処理するにあたって、まずは前髪がおでこにかからないようにしっかりピンでとめます。
そして、毛を剃る時は生え際ギリギリからではなく1.5cmほど余裕をもって剃りましょう。産毛は薄い黒色なので、生えている部分が影のように見えます。これをあえて残すことで、小顔効果が生まれます。
1-3.正しい顔の剃り方~目もと
顔の剃り方の中でも最も気を使ってほしいのが、目もとです。この辺りは全身の中でも非常に皮膚が薄く、傷つきやすい部分。眉とまぶたの間を剃る時は、電動シェーバーがおすすめです。これは肌へのダメージを与えにくく、初心者の方にぴったりです。
そして意外と気が付きにくいのが、目尻の部分。顔の他の部分を剃ったのに目じりだけ生えたままだとおかしな印象なので、明るいところでしっかり確認しながら剃っていきましょう。
1-4.正しい顔の剃り方~頬
顔の中でも面積が広いのが、頬ですよね。ここの毛を剃るとそれだけで印象が明るくなります。頬の毛はシェービングクリームをたっぷりぬって、上から下に剃っていきましょう。色々な顔の剃り方がありますが、このように毛の流れにそって剃る方法がもっとも正しいやり方です。
小鼻の周りまで毛が生えている人は、小さめの小回りの利くカミソリを使いましょう。大きいものだと剃りにくく、無理に処理しようとすると傷つけてしまう可能性があります。
1-5.正しい顔の剃り方~口周り
顔そりの中でも最もたくさんの女性が気になるのが、口周りですよね。女性なのにヒゲが生えているととっても恥ずかしい思いをしますし、男性にも引かれてしまいます。
口周りの顔の剃り方ですが、まずは鼻の下を剃っていきます。鼻から唇に向かって剃ってください。唇の両端の辺りも忘れずに剃りましょう。
唇の下は、あごから上方向にそっていきます。口周りを剃る時に何度も剃りなおしたくなりますが、これは肌に良くないのでNGです。一度か二度で剃り終えるようにしてください。
2.顔の剃り方を知って得られるメリットとは
正しい顔の剃り方をご紹介しましたが、このように剃ることでどんなメリットが生まれるのでしょうか?
実は、顔の毛を処理するだけで色々な効果が生まれます。
美意識の高い女性の間では常識にありつつある知識なので、ぜひここで覚えてみてください。
2-1.顔の剃り方を学んで化粧のノリが良くなる
女性ならほぼ毎日メイクをしていますよね。顔の剃り方を学んでしっかり処理するようになると、実はメイクのノリが良くなります。下地やファンデーションをぬるとき肌に直接つけているつもりかもしれませんが、大抵の場合顔の産毛に阻まれています。
毛がなくなると肌にぴったりと密着するので、同じコスメを使っていてもその効果をこれまで以上に発揮できるようになります。なんとなく浮いているような感じだった人も、ムラなくきれいにぬれるようになります。顔の剃り方さえ覚えれば、高いコスメを買わなくてもきれいなお顔になれるんですね。
2-2.顔の剃り方を知って肌のトーンアップ
顔そりのメリットは、メイクの時だけに発揮されるわけではありません。すっぴんの顔もかわいくしてくれます。産毛はよく見てみると、うっすらと黒い色をしているのがわかります。これが顔を覆いつくしているので、それだけで本来の肌より暗く見えてしまいます。
くすみ対策や美白化粧水を使ってもトーンが上がらなかったなんて人も、顔の剃り方さえ学べば数分で明るいお肌が手に入ります。年齢が上がって、自分の顔をもっときれいに見せたいと思い始めた方にも、顔の毛を処理するのはおすすめなんですね。
2-3.顔の剃り方を心得てニキビのない肌に
顔の剃り方を知って自分で処理できるようになると、ニキビなどのトラブルが減ることに気づくかもしれません。
というのも、顔の毛とニキビには密接な関係があります。ニキビができてしまうのは、顔に皮脂や汚れがたまるのが原因です。産毛はこうした成分がからまりやすく、長い時間顔にとどまってしまうようになります。
しかし顔の剃り方を知ってきれいにすれば、こうした成分は顔にたまりにくくなるのです。ニキビができているときは刺激を与えると悪化するので剃れませんが、治ってからはきれいにそると次のニキビの予防になります。
3.顔を剃るデメリットも実はたくさんある
顔そりにはたくさんのメリットがあります。しかしその一方で、デメリットがあるのも見過ごせません。顔を剃るとどんなマイナス点があるのでしょうか?
3-1.顔の剃り方を間違えると顔に傷がつく
誤った顔の剃り方をしていると、肌にダメージを与えてしまいます。まず、顔そりの時にシェービングクリームではなく石鹸を使うと肌がカサカサになります。というのも、石鹸は洗浄することを目的に作られていて、肌を守る成分がたくさん入っているわけではありません。そのため大切な角質まで削り取ってしまい、ちょっとした刺激でトラブルが生まれる状態になってしまうんですね。
カミソリの動かし方にも注意が必要です。毛の流れに逆らうように剃ると肌に負担をかけ、ダメージが蓄積してしまいます。また、剃った後にクリームを流しますが、この時ぬるま湯で流さないのもNG。熱いお湯で流すと剃刀が当てられ敏感になった肌に、大きな刺激を与えることになります。
最後に、保湿は必ずいつもより丁寧にしなくてはなりません。毎日のスキンケアを適当に済ませている人が顔そりの後も同じようにやると、それだけで赤みが出たり吹き出物ができたりします。可能であればパックなどのスペシャルケアをしてあげてください。
3-2.正しい顔の剃り方でもリスクがある
誤った顔の剃り方ではこうしたリスクがありますが、正しくやっていてもダメージは避けられません。顔の毛を処理する場合、一度剃ってもまた何度も生え変わってきてしまいます。その度にカミソリを顔に当て続けることで、どんどんダメージが蓄積していきます。
そのせいで赤みが出たり、もちもち感がなくなって硬い顔になったりすることが多々あります。きれいな顔にするために顔を剃っているのに、結果的にこうした事態になってしまうのなら、あまり意味がないですよね。そこでおすすめなのが、顔の脱毛です。
4.顔の剃り方を学ぶより脱毛したほうがおすすめ
自分で顔を剃るよりも、脱毛をした方がおすすめです。自己処理にはないメリットがたくさんあり、プロによる施術なので美しく仕上がります。
4-1.顔の脱毛とコスト
脱毛を考えるとき、一番気になるのはコスト面ですよね。自己処理なら自分で顔の剃り方さえ学べば、シェービングクリームとカミソリ代だけで済みます。しかし、ここには落とし穴が一つあるんです。
脱毛は、繰り返していくうちにだんだんと毛が薄くなり、最終的にはつるつるの状態になります。人によっては一度脱毛が完了すれば永久的にきれいな状態を保つことが可能です。
しかし、自分で剃っている限りは毛が生えなくなることはありません。そのため、何十年もランニングコストがかかります。短期的に見れば脱毛を受けるのは高くつくように見えますが、長期的視点で考えれば脱毛したほうがお得なんです。
それに、最近では脱毛の料金も下がってきています。脱毛サロンでは10回で数万円のコースがあったり、キャンペーン中であれば無料で一度試すこともできます。医療クリニックでも、12階で10万円を切るところも増えてきました。もちろん分割払いにも対応しているので、月々の支払いはそれほど負担になりません。
4-2.顔の脱毛と痛み
「脱毛=痛い」というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。たしかに、脱毛する部位によってはかなりの痛みを伴う場合があります。しかし顔の脱毛は、比較的痛みが小さいので安心してください。
脱毛サロンのレーザーであればパワーが少し小さいので、ほとんど痛みを感じません。鼻の下などはピリッとした痛みを感じるかもしれませんが、我慢できないというレベルではないでしょう。仮に続けるのが難しいと感じたら、スタッフの方に言えば少し抑えてくれます。その分施術の回数は増えてしまいますが、ストレスフリーで脱毛することができるでしょう。
医療クリニックは、医療関係者にのみ使用が許された特別なレーザーを当てていきます。こちらの方が効果が高い分、痛みを感じやすくなっています。おでこや頬は問題ないかもしれませんが、やはり口周りは痛いと思うかもしれません。しかし医療クリニックでは、麻酔を使うことができます。麻酔クリームをぬることで、その部分の痛みを感じにくくするのです。また、テープタイプもあり、クリニックによってどう使うかは変わってくるでしょう。
デリケートゾーンや脇などの特に痛みを感じやすい部分には笑気麻酔や静脈麻酔などが使われることもありますが、顔の脱毛ですとこうしたものはほとんど使いません。もし不安があれば、契約の前に担当スタッフの方に相談してみてください。
4-3.顔の脱毛と期間
脱毛は一度レーザーをあてれば終わりというものではなく、何度か通う必要があります。脱毛サロンの場合、3回ほど施術すると薄くなっている実感が持てる人が多いようです。その後、多くても12回ほどあてればほとんど生えてこなくなります。
医療脱毛は、初回から効果を実感できる人が続出しています。3回目くらいで明らかに毛の生え方が変わったことがわかり、10回も通えばツルツル肌になれるようです。ただし、これはサロンにしてもクリニックしても個人差がとても大きな部分です。もともと毛が濃い人は時間がかかりますが、毛の薄い人は5,6回で完了することもあるそう。契約の時に何回のコースにするか選ぶので、迷ったらなんでも相談してみてください。
まとめ:脱毛すれば顔の剃り方を間違える心配もなし!
顔の毛は女性にとって、印象を大きく左右させる問題の一つ。毛がないだけでメイクのノリがよくなり、すっぴんも美人になります。ですから美意識の高い人は、顔の剃り方を知って、きちんと産毛を処理していることでしょう。
しかし延々とその作業を続けていると、お金もかかり続けますし肌にダメージを与え続けることになります。思い切って脱毛すればこうした問題は解決するので、ぜひ検討してみてください。