ども、ダツモウ.コムです(*^-^*)
ばっちりメイクをしても、いまいちキマらない。
顔がなんだかくすんでいる気がする。
それは、もしかすると小鼻の黒ずみが原因かもしれません。その黒ずみには色々な理由がありますが、実は小鼻の産毛が黒く見せていることもあると知っていましたか?
今回は、ツルツルの小鼻を手に入れて、顔に自信を持つための方法をご紹介します!
1.小鼻が毛や汚れで汚いと印象が下がる
女性のほとんどは、朝晩のスキンケアで顔の肌をいたわっていますよね。
その時、皆さんは一体どんな点に特に気を使っていますか?
シミ・そばかすやほうれい線、リフトアップなど、ケアしたいポイントは人によって違うもの。でも、意外とみなさんが忘れがちな共通点があります。それが小鼻の黒ずみです。
ついつい面積の広い頬や、老化の代名詞的存在のほうれい線に目が行くのは仕方のないこと。
でも、小鼻の黒ずみをずっと見落としていると、どんなにスキンケアを頑張っても「なんだかくすんだ印象だな」「全然透明感が出せないな」という悩みを抱えることになります。
それに、小鼻は意外と人に見られています。特に、仲の良い友達や恋人とは自然と顔を近づけて話すタイミングも多いもの。そんな時、「この子の小鼻、黒いブツブツがいっぱいだな」なんて思われていたらショックですよね。
しかも、そうした点はどんなに仲が良くても本人には言いづらいので、今まで指摘されていない人でも実は陰でそんな風に思われている可能性もあります。
せっかくスキンケアを頑張っているなら、小鼻だけが理由で印象が下がってしまうのはとってももったいないことです。ここからは、なぜ小鼻が汚くなるのか、どうしたらきれいになるのかをご紹介していきます。
2.小鼻が汚くなる理由
まずは、なぜ小鼻が汚くなるのかその原因を追究していきます。
何事も原因を知っていないと正しい対処ができないので、よく確認してくださいね。
2-1.小鼻は角栓で黒ずむ
小鼻が黒ずんでいる人は、多くの場合角栓(かくせん)がつまっています。
この角栓は、本来であれば約一か月でターンオーバーするはずだった古い角質で作られています。無理にほじくりかえそうとすると体は肌を守ろうとして、ますます角栓の元となる角質が作られてしまいます。
よく角栓を絞り出すために小鼻をぎゅっと押す人もいますが、これはイチゴ鼻の原因となったりとダメージが大きいので絶対にやめましょう。ぎゅっと無理に出して、後は放置という形では、一時的にきれいに見えるようにはなりますが、どんどん悪化してしまうことになります。
角栓を除去するには、ピーリング系の石鹸を使うのが一番。顔をぬるま湯で濡らしたらピーリング系石鹸をよく泡立て、優しくなでます。この時角栓を根こそぎ取ろうと無理にこすったり、ごしごし強く洗うと、肌が傷つき逆効果です。ふわふわに泡立てた手で、赤ちゃんを触るように洗うのがおすすめです。
また、洗い終わったらぬるま湯でしっかり流しましょう。最後にタオルで拭くときも、優しく行うということに気をつけてください。タオルを顔にこすりつけず、ポンポンと軽く顔に当てるようにやるのが正しい方法です。ピーリングはやりすぎると肌に負担をかけるので、週に一回までにしましょう。
2-2.小鼻の汚れは黒ずみの大敵
小鼻が汚いのは、汚れが原因になっていることもよくあります。女性の場合、特にコスメが洗い切れておらず鼻に残り、それが汚れとなって黒ずんでいることも少なくありません。この原因には、まずはメイクをしっかり確実に落とすことが一番大切。普段はクリームタイプなどを使っていても、濃いメイクの時はオイルクレンジングを使うなど、少し気を使うだけでも変わっていきます。
また、洗顔も丁寧にすることが重要です。すごく眠い日やお酒を飲んで帰ってきた日など、辛うじてシートタイプのものなどでメイクは落としたものの、洗顔をせずにそのまま寝てしまうなんて人もいます。でも、これだけでは一日で顔に付着した汚れは完全に落とせません。きちんと洗顔料で顔を洗うところまでを毎日徹底するだけでも、小鼻の汚れは少しずつ改善していきます。
2-3.小鼻の乾燥が黒ずみを引き起こす
小鼻に汚れがたまるもう一つの原因が、乾燥です。小鼻が乾燥して皮脂の分泌が正しく行われなくなり、本来なら押し出されるはずだった毛穴の汚れがそのまま残ってしまうことがあります。これが続くと汚れが定着してしまい、頑固な黒ずみの元になります。
こちらは、乾燥に気をつけることが大切。冬場はしっとりタイプの化粧水などを使い、カサカサにならないようにしましょう。また、意外と盲点なのが真夏です。暑くなってくると一日のほとんどをクーラーの効いた部屋で過ごす人も多いと思いますが、これが原因で肌が乾燥することはよくあります。
また、日焼けにより肌の水分が不足状態になることもあるでしょう。ですから、真夏も冬のように乾燥には常に気をつけてくださいね。
2-4.ざらっとしない小鼻の黒ずみはメラニンが原因
鼻の黒ずみに悩む人に話を聞くと、「見た目も汚いし、触ったときにざらっとするのが嫌」という人が大半。しかし、触り心地はそうでもないのに見た感じは黒いというパターンもあります。
そんな人は、メラニンによる黒ずみを疑ってください。
メラニンの黒ずみは、小鼻の毛穴そのものが日焼けや色素沈着をしているのが原因。だから、洗顔やクレンジングなどの対応をしても意味がないんです。それでは何が必要かというと、正常なターンオーバーです。ターンオーバーとは言ってみれば肌の生まれ変わり。皮膚の奥で作られた細胞がだんだんと表面に出てきて、最終的に肌から離れるまでのサイクルを言います。
ターンオーバーさえきちんと発生すれば、たまったメラニンもどんどん肌から離れます。こちらもおすすめの方法が、週に一度のピーリングです。古くなった角質を取り去り、皮膚を再生しようとするので効果があります。
ターンオーバーを正常にするには、いわゆる規則正しい生活が一番効果的。毎日決まった時間に起床・就寝・食事をするだけで少しずつ効果が出てきます。またストレッチやフェイスマッサージもおすすめです。
冷えもターンオーバーの大敵なので、冬はしっかり体を温めるようにしましょう。暖房にあたるより、温かいものを食べたり飲んだりして体の内側から温めることを意識してください。
体の中から温める感じです。クーラーが入る時期になっても、体を冷やしすぎないようにブランケットやカーディガンなどを使うようにしましょう。
3.小鼻の毛は意外な盲点
ここまでの小鼻が黒くなってしまう原因は、知っている方も多いのではないでしょうか。しかし、そんな方でも「知らなった!」と驚くのが、毛が小鼻を黒く見せてしまうということ。しかも、小鼻の毛は生やしっぱなしにしているとその他にもデメリットが出てきます。
3-1.小鼻の毛は黒ずみの原因
やっぱり気になるのは、小鼻と黒ずみとの関係。
毛は汚れや皮脂とよく絡んでしまうので、せっかく肌から離れようとしたこうした余分なものを定着させてしまうことがあります。そうなるといつまでも汚れや皮脂が肌に触れ続けることになり、だんだんと小鼻が黒ずんでいきます。
これでは、ターンオーバーを正常化してきちんと角質などが落ちるようになったとしても、小鼻の毛が原因で結局意味をなさなかったという事も考えられます。
また、産毛とはいえ薄いグレーの色をしているので小鼻全体がなんとなく、くすんだ印象にしてしまうというデメリットも。直接的な黒ずみではありませんが、透明感を出したい方などにとっては小鼻の毛はデメリットがあります。
3-2.小鼻の毛で化粧ノリが悪くなる
朝、どんなに丁寧にファンデーションをぬっても、通勤や通学をしただけで小鼻から浮いてしまっていることはありませんか?これも、実は小鼻の毛が原因です。
自分ではファンデーションを直接肌にぬっているつもりですが、実は目に見えにくい産毛に邪魔されています。肌ではなく毛にぬってしまっているので、毛が揺れ動くことによってファンデーションはどんどんおちてしまいます。化粧品はただでさえ皮脂や汚れなどで浮きやすいのに、ムダ毛によるこんな弱点もあったなんて驚きですよね。
3-3.小鼻の毛はスキンケアの浸透を妨げる
小鼻の汚れが気になって、高いスキンケア商品を使っている人もいますよね。でも、実は小鼻に生えている毛のせいでそれが肌まできちんと浸透していないことがあります。
ファンデーションが肌に上手くつかないように、化粧水や美容液も毛につくだけで肌までしっかり届かないんですね。
これでは、いくら高額なものを使っても意味がありません。また、スキンケアがしっかり出来ていないと乾燥してしまい、皮脂が必要以上に出てしまって余計に黒ずむ原因となる負のスパイラルが生まれます。
4.小鼻の毛を脱毛しよう
このように、小鼻は角栓、汚れ、メラニン、毛が原因で黒ずんでしまいます。
角栓と汚れは、クレンジングや洗顔をしっかりやることで改善が期待できます。メラニンが原因の黒ずみも、ターンオーバーを正常化することで薄くなっていくでしょう。しかし、毛だけは自分ではどうにも処理できません。
4-1.小鼻の毛の自己処理は危険がいっぱい
「毛くらい自分で剃ったり抜いたりすればいいんじゃない?」と思うかもしれませんが、自己処理には思いがけない危険がたくさん潜んでいます。まず、ツルツルな小鼻を目指して毛を抜くというのは、おすすめできません。
毛抜きで無理やり毛を抜くと、角栓を押し出したときと同じく毛穴がぽっかりと空いてしまいます。そのせいで、毛を抜く前より小鼻が目立つことがあります。
また、生えている毛を無理やり引きちぎるような形になるので、炎症も引き起こしかねません。腕や足と違って鼻はなかなか隠せないので、赤く炎症したらものすごく目立ちます。そこまでのリスクを負って、何本も生えている毛を抜くのはリスクが高すぎるでしょう。
また、「カミソリで剃ればいいのでは」と思う人も要注意です。小鼻は小さく丸みを帯びた形のため、非常に剃りにくい部分。ちょっと手元が狂っただけで、あっさりと切ってしまうことがあります。小鼻に切り傷があったら、治るまでの期間ずっと目立ちますよね。
それに、カミソリで毛を処理すると断面が太くなり、次に生えてくる毛がより黒々したものに見えてしまうということも。これでは余計にくすんで見えるので、一時的にきれいになったとしてもすぐにデメリットの方を大きかったと実感することになるでしょう。
毛を抜くにしても剃るにしても、根本的な解決にはなりません。なぜなら、そうして処理した毛はまた生えてくるからです。その度に小鼻の肌にダメージを与え続けていては、自慢のツルツルな小鼻は手に入らないですよね。
4-2.小鼻の毛を脱毛するメリット
自己処理では、らちが明かない小鼻だからこそ『脱毛』がおすすめです。脱毛をするメリットとして、一度脱毛をしてしまえば数年単位で毛が生えてこなくなるという点が挙げられます。クリニックで医療脱毛をすれば、永久に毛が生えてこなくすることも可能です。これなら何度も何度も「また毛のせいで小鼻が汚い……」と落ち込むことはなくなります。
それに、プロによる施術なのでとっても安心。自己処理では誤って鼻を切ってしまったり、毛穴を傷つけてしまったりする可能性も高いでしょう。しかし脱毛は専門のプロが行うので、そうしたことがありません。自分はただ横になっているだけで、あっという間に完了します。
サロンやクリニックによっては、脱毛の施術の後に質のいい保湿クリームなどをぬってくれるところも多いです。これなら小鼻の毛がなくなるだけでなく、人に思わず触ってもらいたくなるほどツルツルの状態をキープできるから嬉しいですよね。
小鼻の脱毛に関しては、一つ注意点があります。それは、顔脱毛が出来るところで小鼻もセット範囲になっているかどうかチェックしなくてはならないということ。頬やおでこ、口周りだけというパターンもあるので、事前にHPや無料カウンセリングなどで確認してください。
最後に、コスト面も気になるところでしょう。サロンかクリニックかによっても価格は変わりますが、サロンであれば数万円で完了するコースもあります。小鼻の細い毛は他の濃い毛よりも脱毛完了までに少し時間がかかるため、それにより料金が変動することもあるので、申し込む前に「何回コースがいくらになるのか」をしっかり確認してください。
また、最近は無料やワンコインの脱毛体験を設けているところも多いので、そうしたキャンペーンも賢く利用してくださいね。
まとめ:小鼻の毛を脱毛すれば一歩リードした美しさが手に入る
小鼻の毛は、美意識の高い女性でも意外と忘れがちなポイント。そんなところだからこそ少し気をつけるだけで、周りの人より一歩リードした洗練した美しさが手に入ります。鼻の黒ずみで悩んでいる方や、顔全体の印象を明るくしたい方は、ぜひ脱毛をしてみてくださいね。