知らないと危険!脱毛テープの正しい使い方と効果、対策を10分で解説

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脱毛テープ

こんにちは、ダツモウ.コムです(*’ω’*)

みなさんは、「脱毛テープ」を使ったことがありますか?

カミソリや毛抜きに比べてメジャーではないので、経験がない人も多いでしょう。

この脱毛テープですが、実際のところどれくらい効果があるのでしょうか?

また、お肌への負担はないのでしょうか?

今回はこの脱毛テープについての正しい使い方やデメリット、対策方法などをご紹介していきます。

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1.脱毛テープとはどのようなものか

脱毛テープ

「脱毛テープ」は粘着の力を使い毛を引き抜く脱毛法です。

専用シートの片面にその粘着剤が付いています。

2.脱毛テープはどうやって使うの?

脱毛テープ初心者の方は、そもそもどうやって使うのかもわからないですよね。

そんな方のために、まずは正しい使い方を紹介します。

2-1.脱毛テープは必ずパッチテストを


パッチテストを受ける腕

脱毛テープを使う時は、必ずパッチテストをしてください。

【パッチテストの場所】

  • 二の腕の内側

肌に合っていないのにいきなり広範囲に使うと、大きな肌トラブルの原因になります。

テストをしてすぐ「何も問題ない」と判断せず、24時間ほど観察してから使用を始めるのがおすすめです。

2-2.脱毛テープを使う部位を洗う


お風呂とシャワーと水分をとる

パッチテストがOKであれば、脱毛テープを使うところを、洗ってきれいにしましょう。

ポイントは2つあります。

  • お風呂上り
  • 水気をよく取る

雑菌がいる状態で使うと肌トラブルのもとなので、少々面倒ですが出来るだけ守りましょう。

お風呂上りであれば清潔なうえ、皮膚も柔らかくなっているのでおすすめです。

水気があると上手くはり付かないので、タオルなどで良くふいておいてください。

2-3.脱毛テープのサイズと温度を調整


ハサミでカットとドライヤーの熱

脱毛したい部分が小さい場合、大きな脱毛テープを使いやすいサイズにカットしましょう。

もともと小さめのものを購入すればこの作業はいりませんが、臨機応変に工夫していってください。

また、商品によっては肌が温まった状態の方がよく毛が抜けるものもあります。そういう場合は、ドライヤーの熱で温めるといいでしょう。

この作業をする必要があるかどうかは、商品の説明書をよく読んでください。

もし必要なくても、肌は蒸しタオルなどで温めておいた方が良く抜けます。

【蒸しタオルの使い方】

必要な物

  • 電子レンジ
  • タオル

作り方

  1. タオルを水で濡らし固く絞る
  2. 500wの電子レンジで約1分温める
  3. 温まったらタオルの端を持ち2~3回程はたく※ヤケド防止
  4. 蒸しタオルを脱毛する箇所に載せる
  5. 冷めたら蒸しタオルを取り除く

2-4.脱毛テープをはりつけて上からこする


脱毛テープを上から擦る

脱毛テープを張りたい場所をピンと伸ばし、貼っていきます。

この時皮膚がたるんでいると密着しないので、どの部位であっても伸ばしきるように注意しましょう。

そして、テープを貼ります。

貼り終わったら上から”こすり”密着させます。

2-5.脱毛テープを毛の流れと反対に一気にはがす


脱毛テープをはがすときは、少しコツがあります。

  • 毛の流れと反対方向にはがす
  • 低い位置でスライドさせるようにはがす

毛の生えている方向に引っ張ってもあまり抜けないので、ここは間違えないように注意しましょう。

正しい方向に沿って脱毛テープをはがす

毛の流れの逆に向かってはがす

そして、あまり高さを出さず低い位置のままはがすのがコツです。

二種類の脱毛テープの剥がし方の解説

その方が毛が抜けやすく、痛みが軽減します。ゆっくり時間をかけてはがすと毛が抜けないので、勢いも大切です。

一気にはがすようにすると、抜け具合もバッチリ。

2-6.脱毛テープ後はしっかり肌のケアを


脱毛テープは、とにかく肌への負担が大きいです。

そのため、しっかりケアをしてあげましょう。

  1. 化粧水を塗る
  2. ボディクリームを塗る

脱毛テープを使用後はこの2工程を行ない肌を十二分にいたわりましょう。

さらに、デリケートな部分であれば「コットン」に化粧水を含ませてパックのようにします。

その後にボディークリームを使用するとよりダメージを抑えられます。

3.脱毛テープのメリットと効果とは?

では、脱毛テープには一体どんな

  • メリット
  • 効果

があるのでしょうか。

初めての方にもわかりやすくご説明していきます。

3-1.脱毛テープなら一気に広範囲の毛を処理できる


脱毛テープをはがすときは一瞬でやるので、1秒で広範囲の毛を抜くことができます。

例えば、エピラットの脱毛テープは

  • 71mm×165mm

あります。これは、「1万円札」の

  • 76mm×160mm

とほぼ同じ大きさになります。

一回はがすごとに、かなりの範囲が脱毛される事が分かりますね。

これが、「T字カミソリ」で毛を剃るという事になると”刃の幅”の分しか処理できません。

刃の幅は約3cmですので、脱毛テープと同じ範囲を処理しようとすると『2往復』しないといけません。

時間を短縮させる、という点では脱毛テープは大きなメリットと言えますね。

3-2.脱毛テープを使うと毛の生える周期を遅らす事ができる


カミソリで毛を処理した場合、朝そったのにその日の夜にはもうチクチクしていることがありますよね。

しかし、脱毛テープなら毛根からしっかりと抜くので数週間単位で無毛状態をキープできます。

  • カミソリ:2~3日
  • 脱毛テープ:2週間~4週間

※個人差があります

また、使い続けていくとだんだんと毛周期が遅れてくる人もいます。

あまり処理する頻度が高いと面倒ですが、月に1~2回くらいなら無理なく続けられますよね。

4.脱毛テープのデメリットとリスクは?

脱毛テープには色々なメリットや効果があることは分かりました。

しかし、反対にデメリットやリスクはないのでしょうか?

4-1.脱毛テープは埋没毛を引き起こす


脱毛テープの最大のリスクは、埋没毛(まいぼつもう)を引き起こしてしまう事です。

  • 埋没毛:毛が皮膚の中で伸び続ける症状

別名、「埋もれ毛」とも言います。

脱毛テープはまだ元気に生えている毛を無理やり引きちぎる方法です。

すると皮膚が傷つき、体は怪我をした時のように毛穴の上から「カサブタ」を作ります。

埋没毛

参考:埋没毛になったんだけどwwおい、助けろ…。たった10分読めば解決!

その結果、次の生えてきた毛がカサブタに邪魔されて外に出てこられなくなります。

そして、皮膚の中でどんどん伸び続けていきます。

表面近くまで伸びていれば、体を洗ったり服が擦れたりして自然に治ることもあります。

しかし深いところで伸びてしまうと、皮膚科でレーザーなどをあてないと治らないこともあります。

▼【埋没毛を取り出す動画※グロ注意】

動画:The Doctors

ここまで大事になるパターンは少ないですが、こうしたリスクも背負っていることは理解しておきましょう。

埋没毛になってしまったら皮膚科へ

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4-2.脱毛テープは炎症や腫れの原因になる


脱毛テープは、ご覧の通り肌にかなりの負担を与えます。

そのため、埋没毛以外にも様々な”肌トラブル”を引き起こしてしまう事があります。

  • 赤み
  • 腫れ
  • 黒ずみ
  • 乾燥肌

生まれつき肌が弱い人が使ってしまうと、赤く炎症してしまうことがあります。また、運が悪いと腫れが出てしまうことも。

これ以外にも、黒ずみの原因になったりします。

肌が浅黒くなってしまい、毛はなくなってもきれいな見た目ではなくなってしまいます。

また、必要な角質を無理にはがしとってしまうので、乾燥しがちな”カサカサ”した肌になることもあります。

こうした症状が出たら、すぐに皮膚科を受診しましょう。

4-3.脱毛テープは短い毛は抜けない


脱毛テープを使って除去できるのは、最低でも5mmは伸びている毛です。

  • 4mm以下:×
  • 5mm~9mm:△
  • 10mm以上:〇

これより短い毛は上手く抜けず効果がありません。

服で隠れるところならいいですが、場所によってはそんなに伸ばせないですよね。

それに、脱毛テープの効果が最も発揮されるのは10mmほど伸びた時。

しかし、そこまで伸ばすとだいぶ目立ってしまいますよね。

4-4.脱毛テープが合わなければ毛が抜けない


実は、短い毛だけでなく脱毛テープは苦手な毛が存在します。

それは、

  • 産毛
  • 細い毛
  • 太すぎる毛

です。

「産毛」や「細い毛」はしっかりと吸着できなかった事が原因です。

逆に、毛根がしっかりしすぎた「太い毛」は粘着がそのパワーに負けて抜けません。

ネットで脱毛テープの口コミを見てみると、

  • 『痛いだけで抜けない!』
  • 『半分以上残って意味がなかった!』

なんていう評価が見られます。

ほとんどが、脱毛テープと自分の毛の相性の問題です。

痛みやリスクを覚悟してせっかく使ったのに、結局毛が抜けないのでは何の意味もありませんよね。

商品によって「抜ける・抜けない」の評価が色々あります。使用前にはしっかりと評価、口コミをチェックいたしましょう。

評価の高い脱毛テープ※女性も可

メンズゴリラ ブラジリアンワックス脱毛シート 大容量20組40枚入

4-5.脱毛テープは使用部位が限られる


脱毛テープは、かなり皮膚を引っ張ります。

そのため基本的に、

  • デリケートゾーン

には使用できないということが多々あります。

こうした箇所を処理したいときは、専用のものを購入する必要があります。

無理に体用の脱毛テープを使用すると、

  • たるみ
  • 出血

を引き起こします。

絶対に使用してはなりません。

顔用の脱毛シート

ヴィート 顔用 脱毛ワックスシート 敏感肌用 10組20枚入

4-6.脱毛テープは意外とコストがかかる


脱毛テープを調べてみると、1,000円以下で10枚前後入っているものも多いですよね。

そのためコスパがいいと思いがちですが、意外とそうでもありません。

特に全身を処理しようと思うと、何箱も用意する必要があります。

先ほどの1万円札の大きさを思い浮かべてください。全身脱毛の場合10枚で足りるでしょうか?

残念ながら足りません。

  • 脇:5枚~10枚
  • VIO:5枚~10枚
  • 両腕:15枚~20枚
  • 両足:15枚~20枚
  • 胴体:20枚~30枚
  • 全身:60枚~90枚

となり、10枚で1,000円の脱毛テープを購入した場合

  • 脇:500円~1,000円
  • VIO:500円~1,000円
  • 両腕:1,500円~2,000円
  • 両足:1,500円~2,000円
  • 胴体:2,000円~3,000円
  • 全身:6,000円~9,000円

と、高額になります。

しかも、これは一回あたりの金額です。

脇やVIOなど一部だけ使いたいのならいいですが、全体的に処理したい場合は脱毛テープ以外の方法がお財布にとって優しくなります。

5.脱毛テープよりもプロの脱毛がおすすめ

脱毛テープについて色々と調べてみると、意外とデメリットやリスクが多いことがわかりました。

そこで、おすすめの方法が『プロによる脱毛』です。

その理由は、

  • 終わりがある
  • 料金が安い
  • モデル肌に仕上がる

となります。

脱毛テープの苦手な項目を全てカバーしてくれています。

5-1.脱毛テープよりクリニックでの脱毛がおすすめの理由


プロに脱毛を任せるなら二通りあります。

  • クリニック:医療レーザー脱毛
  • エステサロン:光脱毛

この二つの選択肢があります。

特におすすめなのが、クリニックの『医療レーザー脱毛』です。

クリニックの脱毛機器は『永久脱毛』が期待できます。

逆に、エステサロンの脱毛は『抑毛』『減毛』といい後に生えてくる可能性が高くなります。

【効果】

  • クリニック:永久脱毛
  • エステサロン:抑毛、減毛

せっかくお金と時間をかけて脱毛に通うなら、その効果を永続的にキープしたいですよね。

しかし、なぜサロンでは実現できない永久脱毛がクリニックでは可能なのでしょうか。

それは、医療従事者しか使うことが許されていない強力(3倍から5倍)な脱毛機器が使用できるからです。

脱毛の違い解説

その効果は非常に高く、脱毛状態も長く続きます。

デメリットは、サロンよりも痛みが強いことです。

威力が高い分刺激も大きく、特にデリケートゾーンなどは耐えられない人もいます。

私は、Oラインが一番の激痛でした(笑)

ただし、最近ではクリニックも

  • なるべく痛くない機械の導入
  • 麻酔を使って痛みを和らげる

といった工夫をしています。

どうしても、痛みがネックであれば『メディオスター Next Pro』という機器がおすすめです。

この脱毛器は痛みを和らげるための機能が搭載されています。

  1. バルジ領域に照射
  2. 冷却装置の搭載

従来の脱毛器は毛乳頭に向けて光が照射されます。

毛乳頭の位置

毛乳頭に直接照射されると神経に伝わる衝撃が非常に大きくなり痛みを伴います。

しかし、「バルジ領域」に照射すると間接的に毛乳頭へ衝撃が伝わる為、痛みも分散されます。

メディオスター解説図

バルジ領域とは毛の大元(種的な)となる『幹細胞』を蓄えている場所のことです。

昔はこの幹細胞が毛乳頭に蓄えられていると考えられていました。その為、従来の機器は毛乳頭に向けられて照射されます。

そして、メディオスターNext Proの2つ目の特徴、冷却装置が付いていることです。

医療レーザー脱毛器の冷却装置

赤マルの部分が冷たくなっており、痛みが軽減されます。※無痛という訳ではありません

こちらも昔の機器には搭載されていません。

この2つの点からレーザー脱毛を受ける際はメディオスターNext Proがおすすめといえます。

しかし、この脱毛器を取り扱っているクリニックはまだ多くありません。

次のクリニックが自宅近くにあればこの機会に無料のテスト照射を受けてみるのも良いかもしれません。

無料カウンセリングのお申し込みはこちら

5-2.脱毛テープよりサロンでの脱毛がおすすめの理由


エステサロンの脱毛もメリットはあります。

特に脱毛初心者の方におすすめです。

  • 医療レーザーに比べて安い
  • 全く痛くない

まず、料金が低くかなり敷居が低いので、ちょっとした気持ちで通い始められます。

脱毛といえば何十万円もかかる時代もありましたが、最近では激安キャンペーンもあります。

例えば、

300円でワキ12回照射【女性】:ジェイエステティック

好きな1箇所最大70%OFF【男性】:リンクス

と、かなりリーズナブルなコースを導入しているサロンがあります。

脱毛をしてみたいけど、「雰囲気も良くわからない」「とにかく怖い」という方はこうしたキャンペーンに申し込んでみるのも良いでしょう。

そして、ちょっとした痛みも嫌だという方もエステサロンがおすすめです。

特に神経が集まり痛みを感じやすい

  • デリケートゾーン

は、いきなりクリニックで処理するのではなく、まずはサロンで照射し毛を薄くしましょう。

医療レーザー脱毛に比べパワーは落ちるので、照射回数は確かに増えてしまいます。

しかし、その分ストレスフリーで通うことができます。

唯一のデメリットとしては、先ほども触れましたが効果が「減毛、抑毛」ということです。

個人の体質や毛の状態にもよりますが、3年ほど経ってうっすらと生えてくるということは多々あります。

ほとんど目立たない状態だったり、もともとの毛の量の半分くらいになったりします。

もし、完全な”ツルツル”状態を保ちたいなら『医療レーザー脱毛』を選択しましょう。

まとめ:脱毛テープよりもプロの脱毛にお任せしよう

脱毛テープにはメリットもありますが、デメリットの部分がそれを上回ります。

  • 炎症やたるみなどのトラブル
  • 金額が高額
  • お手入れが延々と続き終わりがない

などです。

しかし、プロの脱毛に頼むと、

  • 一生スベスベの肌が手に入る
  • トータルでみると金額が安くなる
  • 終わりがある

と、いいことづくめです。

脱毛テープは自分で時間をかけて色々と準備する必要がありますが、プロ脱毛ならクリニックやサロンに行って、寝っ転がっているだけで終わります(笑)

こうした、ちょっとした点からも継続しやすいので、まずはぜひ無料カウンセリングなどに行って体験してみましょう。