産毛の処理法が分からない!あなたが脱毛の効果を最高に発揮させる3点

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産毛

女性の悩みの種、ムダ毛。

皆さんお元気ですか?ダツモウ.コムです(๑ÒωÓ๑)

ムダ毛は脇やすねなど体のいたるところに生えていますが、実はそうしたしっかりした毛よりも、「産毛」の方が厄介なんです。

というのも、自己処理をしているときに目立たないので、ついつい見逃してしまいがち。

でも、手の甲やお腹など、人に見られたら恥ずかしいですよね。

そんな悩みを解決するには、どうすればいいのでしょう。

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1.産毛脱毛する前に知っておこう!

タンポポの種

「産毛」とはどういった毛の事を指すのでしょうか?

産毛は細く色素がほとんどない可愛いらしい毛です。文字通り「産まれたての毛」を指していて産まれたばかりの赤ちゃんの毛はフワフワとしていますね。

まるでタンポポの種のようです。

大人であれば顔全体や耳たぶ、おでこの生え際など色々な箇所に生えています。

1-1.産毛脱毛する前に知る:意外とチェックされている!


顔を隠そうとする女性

体毛といえば、髪の毛や脇、デリケートゾーンなどに生えていますよね。

でもそこだけではなく、実は体中を産毛がおおっている人が意外と多いんです。黒々とした濃い毛と比べてそれほど目立たないので、自分でも見逃している人がほとんど。

でも、そんな産毛こそ、意外と人に見られているんです。

腕や足など定期的に処理しているところならまだしも、二の腕や手の甲など、ちょっと油断していると産毛でおおわれていたりすることもしばしば。

そうしたポイントを見られたら、恥ずかしいですよね。

1-2.産毛脱毛する前に知る:放置しない事!


女性の肩にユリ

産毛に対して、「他のムダ毛と違って目立たないから、処理しなくてもいいか」なんて思っている方は、要注意(`・ω・´)キリッ

というのも、産毛を放置しておくデメリットはあまりに多いんです。

まずに、顔の産毛をはやしっぱなしにしていると、メイクのノリが悪くなります。

一度でも顔そりしたことのある女性なら理解できるかと思いますが、顔に産毛がないと下地やファンデーションがするするとぬれるんです。反対に、産毛が多いとノリが悪くなってしまいます。

また、毛でおおわれているとその分顔色が悪くなるんです。

色は薄いものの、日本人の毛は基本的に黒色。どんなにケアをしても毛の黒さが邪魔をして、憧れの美白肌になかなか近づけません。そもそも、産毛自体が化粧水や美容液の浸透を邪魔してしまうというデメリットもあります。

さらに、顔に限らず全身に生えた産毛は、雑菌が繁殖する絶好の場所。

毛を通って毛穴に入り込んだ雑菌は、ニキビやできものを引き起こします。もし今あなたが顔や背中のニキビに悩んでいるなら、産毛を剃るだけで改善する可能性もあるのです。

2.産毛脱毛する前の自己処理

葉っぱとこちらをみている女性

生やしているとデメリットだらけの産毛を、しっかり処理していきましょう。まず顔の産毛についてご紹介します。顔の肌は敏感なので、処理は多くても月に2~3回程度にとどめましょう。

2-1.産毛脱毛前の自己処理:電動シェーバー


毛を剃る場合、おすすめは女性用の電動シェーバーです。

通常のカミソリよりも肌への負担を小さく出来るので、敏感な顔の産毛処理にぴったり。顔専用のものもあれば、アタッチメントを変えて顔と体の両方に使えるタイプもあるので、自分のムダ毛処理方法にあわせて購入しましょう。

T字カミソリを使いたい場合は、顔用の小さいサイズを選びましょう。

体に使っている大きいカミソリだと、小回りがきかず、思った部分が上手く剃れないので何度も同じところを剃ってしまいます。そうすると肌に必要な角質が削れてしまったり、小さい傷がついたりする可能性があります。こうしたリスクを避けるため、小さいものを1つ用意してください。

これらを使って産毛を処理するのは、お風呂上がりがおすすめのタイミングです。体が温まりお肌が柔らかいため、処理がしやすい状態なんです。

まず化粧水で潤いを与えたら、女性用のシェービングクリームをたっぷりつけます。

女性のズームアップ

そしておでこや頬など順に剃っていきますが、シェーバーやカミソリを動かすとき、顔の上から下、中心から外側という動きを意識しましょう。こうすると毛の流れに沿って剃れるので、肌へのダメージを最小限に食い止められます(`・ω・´)b

全体が剃れたら濡れたタオルでクリームを優しくふき取り、冷水で顔を冷やします。最後に化粧水と乳液で保湿すれば、完了です。

2-2.産毛脱毛前の自己処理:顔剃り店


理容師に顔そりしてもらっている人

お店で顔を剃るというと、男性が理髪店でやってもらうイメージが強いかもしれません。しかし最近では、女性専門の顔剃りのお店が出てきています。

そこでは敏感肌の方もぴったりの低刺激なクリームが使われていたり、国家資格を持ったプロフェッショナルなスタッフが施術に当たってくれたりと、何かと安心できるポイントが多いんです。

また、フェイシャルエステの一環として産毛を剃ってくれるところもあるので、まずはご自宅の近くにそうしたお店があるか調べてみてはいかがでしょうか。

2-3.産毛脱毛前の自己処理:体毛


黒い下着を身に着けている女性

知らず知らずのうちに、体に産毛は生えているもの。

特にチェックしたいのが、「お腹周り」「胸」「手の甲」など。お腹周りや胸は男性とお付き合いしているときに気になりますし、水着を着るシーンでも気をつけたいポイントです。手の甲は真冬でも人に見られる場所のため、常にツルツルにしておきたいですねo(`*ω*´)

体の産毛は、顔同様「電気シェーバー」がおすすめです。

「胸」や「手の甲」の産毛は腋毛やすね毛などと違い深剃りする必要もないので、カミソリを使わずに処理しましょう。この時、女性用・ボディ用のものを選ぶようにしてください。

参考:「手の甲」や「指先」、ムダ毛をどう処理するのが正解?

また、普通よりも色の濃い産毛であれば、「脱色する」という方法もあります。

毛があることに変わりはないので触られる予定があれば剃ってしまった方が良いですが、ちょっと友達と温泉に行く程度であれば、脱色で事足りるでしょう。必ず事前にパッチテストをして、異常が起こらないことを確認してからお腹に使ってください。

その他にも、太ももや二の腕など、人によっては産毛が気になるでしょう。そうした部分は電気シェーバーで処理するか、脱色で目立たなくするか、箇所によって方法を選んでください。

2-4.産毛脱毛前の自己処理:変化


着替える女性

産毛は剃ると濃くなるという話を聞いたことがありませんか?

たしかに言われてみると、繰り返しシェーバーやカミソリをあてたところは、毛が濃くなっているような気がします。しかしこれは、必ずしも正しくありません。

基本的に、毛は剃ったからといって濃くなりません。

ただし。剃ることで断面が太くなり、あたかも濃くなったかのように見えるようにはなります。実際に毛は変化していないとしても、濃く見えるのは困りものですよね。

そして、何年も繰り返し同じ部分を剃っていたり、肌が傷つくような剃り方をしていると、肌を守るために毛が濃くなる場合もあります。

特に毛の流れに逆らって剃る「逆剃り」は多くの女性がやりがちなので、注意が必要です。

また、ずっと同じカミソリを使っていると切れ味が落ち、肌に負担をかけてしまいます。カミソリを購入したときにしっかりパッケージを確認し、正しい頻度で刃を取り換えましょう。

3.脱毛は確実に産毛を排除する事ができる!

銃を突きつける女性

結局、自己処理を繰り返していると肌への負担をかけ続けることになり、結果的に産毛だったはずの毛が黒々と立派になってしまう可能性があります。

そうなると余計に処理が必要になり、延々といたちごっこになってしまいます。

それに終止符を打つ方法が、「脱毛」です。

3-1.産毛はニードル脱毛が最適!


産毛の脱毛には気をつけなくてはならないポイントがあります。

それは、脱毛の方法と機械の選び方について。

通常のサロンで使われている機械は、毛の「黒さ」に反応して処理をします。しかし産毛は脇毛やすね毛などと違い色が薄いので、なかなか反応しません。そのため、いくら通っても変化が見られない、なんて言うことがあるんです。

そんなトラブルを避けるために、「ニードル(針)脱毛」を選びましょう。

これは光やレーザーを当てる一般的なやり方と違い、毛穴の一本一本に”針”を入れ、そこに電流を流すことで毛が生える元となる毛母細胞(もうぼさいぼう)を壊すという方法です。この方法では毛の黒さが関係ないので、産毛でもきれいに処理が出来ます。

細胞

ニードル脱毛のメリットは、一度壊した細胞からはもう毛が生えないという点。

フラッシュ脱毛や医療レーザー脱毛は数年単位で毛が生えなくなりますが、歴史的に浅くまだ完全に永久といえません。せっかく脱毛をするなら、もう二度と産毛をはやしたくないですよね。

そんな思いをかなえてくれるのが、ニードル脱毛です(*´Д`)ノ

また、フラッシュ脱毛や医療レーザー脱毛でも産毛を絶対に処理できないわけではないのですが、かなり時間がかかります。ニードル脱毛であれば一度壊した細胞は再生しないので、一回一回確実に脱毛終了に近づきます。

再生不可

何度もサロンに通ったり、延々とお金を払ったりしなくていいので、安心です。

ニードル脱毛にはメリットが多いですがデメリットもあります。まずは、痛みが強いこと。他の脱毛法に比べ、かなりの痛みを伴います。特に肌が弱いデリケートなゾーンは、人によっては耐えられないこともあるようです。ただし、この場合は「麻酔」で痛さをカバーできます。

料金が高いのもネックです。ニードル脱毛では毛の1本に対していくらという価格設定なので、処理したい産毛が多ければ多いほど、費用がかさみます。

総括すると、ニードル脱毛は「効果重視の方」におすすめだと言えます。

きれいな肌のためにお金をかけることをマイナスだと思わず、ある程度の痛みに耐えられる美意識の高い方にうってつけです。

ニードル脱毛について相談してみる:エステティックTBC

3-2.フラッシュ(光)脱毛・医療レーザー脱毛での産毛処理


脱毛の方法を選ぶCG人形

「産毛の脱毛はしたいけど、痛みや料金を考えるとニードル脱毛は嫌だ……」という女性もおられることでしょう。そうした方は必然的に、「フラッシュ脱毛」か「医療レーザー脱毛」の選択肢を選ぶことになります(b゜ω^)

医療レーザー脱毛に関しては、「メディオスターNeXT」という機械が産毛にも効果があると言われています。

これはバルジという毛が生えるもとになる部分に対して処理する機械で、メラニンに対して影響を与える従来の機械とは異なります。

参考:MEDIOSTAR NEXT【海外サイト】

フラッシュ脱毛では「ハイパースキンカレン」という機械が産毛に作用するとされています。

これもメディオスターNeXT同様、バルジに対して影響を与える機械です。

参考:ハイパースキンカレン脱毛機とは

この2種類を取り扱っているサロンやクリニックは非常に少ないです。HPでは、使用する機械が記載されているところもあるので、チェックしてみましょう。もしもわからなければ、一度カウンセリングに行って直接聞いてみるのもいいですね。

これらの機械は産毛へのアプローチがニードル脱毛に比べて効果が低く、思ったよりも脱毛完了までに時間がかかったり、人によっては効果が薄い場合もあります。あくまでニードル脱毛を避けたい方への、「妥協案」として考慮してください。

まとめ:産毛脱毛をすればもっと輝く肌に

横たわっている二人の女性

「産毛」は目立たない毛ではありますが、とても厄介な存在です。顔に生えていればそれだけで化粧のノリが悪くなったりくすんで見えたりしますし、体に生えているところを見られると恥ずかしい思いをするでしょう。

そんな風にずっとリスクを抱え続けたり、肌を傷つけながら何度も処理をすると肌が本当にボロボロになってしまうので脱毛を考えてみましょう。

一時の痛みで一生悩まされないと思えば、ニードル脱毛をする勇気も出るのではないでしょうか。最近では無料カウンセリングや低価格のお試しコースもあるので、まずは一度サロンやクリニックを訪れてみてくださいね。