【早見表あり】キレイモの脱毛って痛い？痛くない？「痛み」について解説！

「キレイモの脱毛って”痛み”があるのか心配だな」

脱毛を受ける際にどうしても気になるのが照射時の「痛み」ですよね。

ダツちゃん

キレイモの照射時の痛みは、以下(早見表)のようになっています。キレイモの33カ所で分けてみました。

ダツちゃん

一番、右側の項目は神経が集中している為、ほんの少しですが痛みを感じやすくなります。※感じ方に個人差があります。

しかし、もともとキレイモの脱毛器は痛みに考慮された機械(後ほど詳しく)を使用していますので、ほとんどの女性の方が我慢できると思います。

※私が知るかぎりでは、キレイモの脱毛の痛みで”ギブアップ”した方はおりません。

ダツちゃん

キレイモでは、無料カウンセリングの時にテスト照射(パッチテスト)を行えますので、痛みに不安な方は、ぜひ体験してみてくださいね。

ここからは、キレイモの脱毛器について詳しく扱っていきます。記事をさいごまで読んでいただくとなぜ、脱毛の痛みが少ないのかが分かります。

それでは、見ていきましょう。

キレイモの脱毛は痛くない♪

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1.キレイモで使用されている痛みを抑えた脱毛器

出典：キレイモ

キレイモでは、以下の2種類の脱毛器を使用しています。

1. Piel(ピエル)
2. NEQST(ネクスト)

この脱毛器のおかげで痛みが軽減されます。それぞれ、簡単に見ていきましょう。

1-1.Piel(ピエル)

Pielは、MDS株式会社が提供している脱毛器です。

ダツちゃん

この脱毛器は、照射口(肌がふれる部分)が「最大-4℃」になっていますので、痛みを軽減する事ができます。

また、温度をコントロールできるセンサーが搭載されているので、スタッフによって痛みが変わるという事もありません。

1-2.NEQST(ネクスト)

NEQSTは、エターナル株式会社が提供している脱毛器です。

ダツちゃん

この脱毛器も、照射口が「最大-4℃」になっています。

NEQSTは、女性の産毛～男性の毛と幅広く脱毛できる機械です。※子供も可能

2.一般的に脱毛が痛いと言われているのはなぜか？

インターネットで、脱毛の痛みについて調べていると「輪ゴムに弾かれたような痛さ」とか「大人でも泣いてしまう痛さ」など色々な表現が使われていますよね。

一方では、「全く痛くなかった」「みんな大げさだよ」というコメントも見られます。

ダツちゃん

この痛みの違いは、脱毛器から照射された「光の種類」にあります。ざっくり分けると以下の3種類になります。

IPL(略インテンス・パルス・ライト)は、「キセノンライト」や「LED」といった横に広がる光(力が分散する)を指します。主に、エステサロンの光脱毛で使用されます。

また、光をどこの細胞に反応させるかによって「SHR式」「HR式」という2つの方式にも分かれます。※詳しくは後ほど

ダツちゃん

その為、意外かと思われますが、「エステサロンの光脱毛だから痛くない！」「クリニックの医療レーザー脱毛だから痛い！」という事にはなりません。

※他の要因(パワー、照射スピードなど)も関係してくるため、根本的な考え方に間違いはありません。

ダツちゃん

つまり、「エステサロンの光脱毛なのに痛かった！」「クリニックの医療レーザー脱毛を受けたけど痛くなかった！」という逆転した事も起こりえます。

モウくん

そんな事があるんだな。

では、そんな「SHR式」「HR式」「IPLのHR式」の3つの違いについてすこし掘り下げてみましょう。

2-1.SHR式(キレイモのネクスト脱毛器)：痛みが少ない

SHR式の光は、「毛包(もうほう)」と「バルジ領域」にという2つの組織に反応します。キレイモのネクスト脱毛器がこの方式になります。

• 毛包：毛の発毛を助ける組織
• バルジ領域：毛の種(幹細胞)が集まっている所

ダツちゃん

この2カ所は、痛みを感じにくく脱毛の効果もあります。

また、上の図をもう一度見ていただくと分かりますが、光が断続的(とぎれている)になっていますね。これは、短い光を連射している事を表しています。SHR式は一つ一つの光の温度も60℃～70℃と低めです。

モウくん

なんか、意味あるのか？

ダツちゃん

はい、低い温度を連射した方が「徐々に細胞にダメージ」を与える事ができますので、神経に大きな衝撃が加わりません。

ボクシングで例えるなら、”ジャブ”を与えている感じです。

SHR式は、痛みが少ない事で人気が広がっています。最近では、この方式をとりいれた医療レーザー脱毛器も出ており「メディオスターNextPro」や「ソプラノアイス・プラチナム」がこれにあたります。

その為、医療脱毛を受けて痛みを感じなかった方は、このSHR式の医療レーザー脱毛器を受けた可能性があります。

2-2.一般のHR式：痛みが大きい

HR式の光は、「毛乳頭(毛根)」という組織に反応します。※厳密にいうと黒いメラニンに反応

• 毛乳頭(毛根)：毛に直接に栄養を送っている組織

ダツちゃん

この場所は、神経が多く通っているので痛みを感じやすくなります。

こちらも、上の図を見ていただくと分かりますが、HR式の場合は光が継続的(とぎれていない)ですね。また、1点のみに力が集中するようになっています。※縦に伸びる光

ダツちゃん

この”右ストレート”のような、一発おもい光がHR式の特徴です。その為、神経が多く通っている毛根にあたると大きな痛みを伴います。

また、HR式は医療レーザーで扱う事が多く「ジェントルレーズプロ」や「ライトシェアデュエット」という脱毛器がこの方式になります。輪ゴムで強く弾かれた痛みというのはこのHR式の可能性が高いです。

ダツちゃん

医療レーザー脱毛のHR式の場合、温度が200℃～250℃に達します。これは、物凄い痛みを伴います。

2-3.IPLのHR式(キレイモのピエル)：痛みが少しある

先ほどIPLは「キセノンライト」や「LED」といった、横に広がる光(力が分散する)である、という事について簡単に触れましたね。

このIPLが、上の項目のHR式と同じように毛乳頭に反応する脱毛器がキレイモのピエルです。

ダツちゃん

同じHR式ですが、光の進む方向だけで痛みもかなり変わります。その為、キレイモのピエルで激しい痛みを伴う事は考えにくいでしょう。

2-4.「SHR式」「HR式」「IPLのHR式」まとめ

少しややこしいと思いますので、表にしてみました。

3.キレイモで脱毛器の選択は可能か？

これは希望の脱毛器にならない可能性があります。理由は、以下の2つにあります。

• 「肌」や「毛」の状況に左右されるため
• 全店に2機種を配備していない可能性があるため

3-1.「肌」や「毛」の状況に左右されるため

人によって肌や毛の状態は様々ですよね。その為、合わない脱毛器で照射してしまうと「ヤケド」や「アザ」などの肌トラブルをひき起こします。※希望する脱毛器はスタッフにしっかり伝えておきましょう。

キレイモのピエル脱毛器(少し痛い)は、「HR式」でしたよね。HR式は黒いメラニン(毛)に直接反応するので「日焼け肌」や「地黒肌」の方に照射する事ができません。その為、黒いものに反応しないネクスト脱毛器(痛くない)になります。

逆に、「HR式」のピエル脱毛器(少し痛い)は、「SHR式」のネクスト脱毛器(痛くない)より濃いムダ毛を得意とします。その為、あなたの毛が太い場合は、ピエル脱毛器になる可能性があります。

※「HR式」の方が照射後すぐに毛が抜けます。しかし、最終的な脱毛効果はどちらもあまり変わりません。

3-2.キレイモの全店に2機種を配備していない可能性があるため

実は、「どの店舗にどの脱毛器が置いている」という事は、ホームページ上で公表していません。両方の脱毛器を扱っている店舗もあるかもしれませんし、どちらか片方のみという事もあります。

モウくん

じゃあ、どうすればいいんだ？

ダツちゃん

はい、お近くのキレイモに実際に行ってみて、スタッフに聞いてみるのが確実です。合せてパッチテストで痛みを確かめる事が大切です。

脱毛は決して安い買い物ではありません。『痛みで途中で脱毛をやめてしまう』という事がないように、契約前に「カウンセリング」と「パッチテスト」を受けてから判断しましょう。

まとめ：キレイモの脱毛器の痛みは基本あまりない

今回は、キレイモで脱毛を受けたときの「痛み」について触れました。専門用語がすこし出てきましたがまとめるとこうなります。

『キレイモの脱毛器は痛みがほとんどない。しかし、人によって感じ方が違うので自分で確かめてみよう！』

モウくん

えらく”ざっくり”だな。

ダツちゃん

すみません。しかし、やはり文章だけでは「脱毛の痛み」を感じるとる事は絶対にできません。

皆さんの時間を無駄にさせない為にも、インターネットの情報だけで全てを判断してしまわないようにしましょう。※間違った情報もあるため

気になる脱毛サロン(今回はキレイモですが)があった場合は、積極的にカウンセリング時にパッチテストを受け痛みを確認してみましょう。

もし、キレイモの痛みに問題がなかった場合は、脱毛生活を思う存分たのしんでくださいね！