女だけど、ひげ生えてきたwwで、どうすればいいの?10分だけで解説

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女性の口元

ども、ダツモウ.コムです(。◕ˇдˇ​◕。)/

今回は女性の”おひげ”について取り扱います。

女性にとって、ムダ毛はずっとつきまとう厄介な問題。

処理しても処理してもすぐ生えてくるし、ちょっと処理を忘れると人に見られて恥ずかしい…。

特に、口周りの産毛がひげのように見えると、とっても恥ずかしいですね。

そもそも、なぜ女性のひげが濃くなってしまうのでしょう。そして、どんな処理方法がいいんでしょうか。

ひげに塗るだけで!?

NOISU(ノイス)

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1.そもそも女性の「ひげ」の存在意義とは

赤い口紅を塗った女性

ひげ。それは、「口元(くちもと)」や「顎(あご)」「頬(ほほ)」に生える毛の事。

そもそもこのひげはなぜ女性にも生えてくるのでしょうか。

元々、男女問わず人間は”急所”と呼ばれる打撃を受けると瀕死(ひんし)もしくは死亡してしまう大事な箇所があります。

例えば「頭」や「生殖器」です。人間にとって大事な箇所になるので濃い毛が生えていますよね。

試合をしている二人の男性ボクサー

そして、人間の顎や口元も急所の部分です。ボクサーも顎にパンチを食らわないようにグローブで常に口元を守っているわけです。

勿論、男性ホルモンや女性ホルモンの関係性もありますが、「ひげ」はその急所となる箇所に生え守ることによって存在意義を果たしています。

1-1.女性もひげが濃くなる


口元を髪の毛で隠す女性

元々ほとんどの女性は、口の周りには産毛しか生えていません。それが、人によっては色々な原因でだんだんと濃くなっていってしまいます。その原因については後ほど扱います。

そうなると自己処理が大変だし、恥ずかしくて人前に顔を出せなくなってしまうこともあるでしょう。

メイクをしても、ファンデーションをぬったときひげが変に浮いてしまうこともあります。そのため、朝の慌ただしい時間にメイクをして初めて「しまった、ひげが生えてる!」と気づくことも。そうなるとただでさえ忙しない時間帯に、ひげの処理までしなくてはいけなくなり、大変ですよね。

1-2.男性は女性のひげを意外と見ている


二人の色々な表情をする男性のイラスト

事情が分かっている女同士であれば、ちょっと濃くなったくらいでは何とも思わない人も多いようです。

しかし、女性のムダ毛事情を分かっていない男性は「あの子、ひげ生えてる…」と引いてしまうもの。

実際にある調査では、「男性ががっかりする女子のムダ毛」の第3位に、口周りの産毛(ひげ)がランクインしています。

ちなみに、このアンケートでは1位がわき毛で2位が腕のムダ毛でした。どちらも服で上手く隠せる場所だけに、ひげの厄介(やっかい)さが際立ちますね。

2.女性にひげが生える理由

鏡に向かい赤い口紅を塗っている女性

ではそもそも、なぜ女性のひげが濃くなってしまうのでしょう。その原因となる点をまとめたので実際に見ていきましょう。

2-1.「ホルモンバランス」の崩れで女性のひげが濃くなる


山の頂上で倒立する人

大きな原因のひとつは、ホルモンバランスの崩れです。女性は、女性ホルモンだけでなく、女性ホルモンと男性ホルモンの両方を持っています。これは、筋肉を作ったりするときに男性ホルモンが必要なため。この2つのホルモンのバランスが崩れると、色々な弊害(へいがい)が出てしまいます。

例えば、生理が不順になったり重くなったりします。また、肌が荒れてニキビが増えたり、自律神経に影響をもたらす更年期障害(こうねんきしょうがい)を引き起こしたりすることも。そして、口の周りの産毛がだんだん濃く太くなり、ひげのようにもなってしまうんです。

▼更年期障害(こうねんきしょうがい)の症状
むくみ、冷え症、便秘、どうき、のぼせ、不眠、ほてり、めまい、頭痛

いくらひげをきれいに処理しても、ホルモンバランスの崩れを正さない限り、またひげは生えてきてしまいます。脱毛したとしても、方法によっては永久脱毛ではないので、しばらく時間がたつとまた復活してしまうでしょう。

そうならないためにも、下の2-2.からひげが濃くなる原因である「ホルモンバランスの崩れ」の原因を知り徹底的に改善しましょう。

2-2.「睡眠不足」で女性のひげが濃くなる


頭に葉の髪飾りを付けながら眠る美女

女性のひげが生える理由。

まず一つ目が、睡眠不足です。

私たちが寝ている間、体の中では大切な動きがたくさん行われています。その一つが、ホルモンの分泌。寝入ってから最初の3時間は特に大切で、その間にたくさんのホルモンが分泌されています。

▼睡眠中に分泌されるホルモン
コルチゾール、成長ホルモン、メラトニン

しかし、睡眠時間が削られると十分なホルモンの分泌が出来なくなります。それに、睡眠不足はひげが濃くなるだけでなく、お肌の調子や翌日に集中力にも影響を与えてしまうので、なるべく避けたいですね。

2-3.「食生活」で女性のひげが濃くなる


エビやはまぐりが入った赤いパスタ料理

最近、どんな食事をしていますか?「買い食いせず三食自炊」「毎食一汁三菜を食べる」とまではいかなくとも、ある程度バランスよく規則正しい食生活を送ってください。

ありがちなのが、過度なダイエットのために肉を食べなくなり、タンパク質不足が原因で女性ホルモンが作られなくなってしまうという現象。また、冷たいジュースやアイスをたくさん食べていると自律神経が乱れ、ホルモンバランスが崩れやすくなります。

こうしたことが積み重なり、ひげの原因となることをしっかり覚えておきましょう。

2-4.「ストレス」で女性のひげが濃くなる


外のベンチで落ち込んでいる女性

現代人は、多くのストレスにさらされていますよね。ストレスはたくさんの病気を引き起こしホルモンバランスの崩れのもとでもあります。

仕事のプレッシャーや子育ての大変さなどに過剰にさらされると、男性ホルモンが増えひげが濃く生えてしまうんです。

1日の中に、自分だけのゆっくりできる時間を5分でいいので作ってみてください。温かい飲み物を飲んだり、ぼーっとするだけでも構いません。また、寝る前にストレッチをすると体と心を休められ、ストレスを解消できます。

2-5.「タバコ」で女性のひげが濃くなる


タバコを口にくわえる女性

タバコは体にとって様々な害悪(がいあく)となりますが、ホルモンのバランスも崩してしまいます。

タバコを吸うと、血流が悪くなります。これによって脳や卵巣の働きが悪くなってしまい、十分な量の女性ホルモンが分泌されません。こうしてひげが濃くなってしまうんです。

ただし、ヘビースモーカーの方が急に喫煙を始めると、多大なストレスとなります。これはこれでホルモンバランスが乱れてしまうので、考え物。徐々に本数を減らし、最終的には禁煙するところまで頑張ってみましょう。

3.女性はみんな自分のひげを嫌っている

丸い鏡に映る自分を見つめる髪の毛が顔までかかっている女性

このように様々な理由でひげが濃くなるのですが、その毛をどう処理するか、色々と方法があります。

女性の皆さんであれば自分の口元に毛が一本でも生えてきたら嫌ですよね。産毛も勿論、嫌なわけです。でも、そんな気持ちとは関係なしにひげはニョキニョキと生えてきます。本当に嫌になります。

では、そんなひげを女性の皆さんはどうしているのでしょうか?

実際に見ていきましょう!

3-1.ひげを剃って処理いる女性が多い


口に手を当てるキュートな女の子

女子がしているひげの処理方法で、メジャーなのが「剃る」です。もっとも簡単で、短時間で出来るのがメリットです。メイク中やお出かけ前に気づいても、ささっとできるのもメリットの一つ。

ただし、ひげを剃るときは必ず守ってほしいルールがいくつかあります。

▼一つ目は顔を温めること。


顔が冷えた状態だと、カミソリのダメージが大きくなってしまいます。おすすめは、お風呂上りにすること。それ以外のタイミングで剃る場合は、水で濡らし適度に絞ったタオルをレンジで温め、それを顔にのせて皮膚を温めましょう。

▼二つ目が、シェービングクリームをたっぷりつけてください。


よくお風呂に入りながら、石鹸を泡立ててのせ、剃っている方もいるようです。ただし、これでは十分にお肌を守れません。剃刀の刃から肌を守ることに特化したシェービングクリームを使いましょう。

▼三つ目:T字カミソリでは剃りにくいと感じた場合、”眉用のI字カミソリ”を


自分には合わないカミソリで無理やり処理すると肌を切ってしまう可能性があります。T字で口ひげを処理しにくいと感じたら、眉用のI字カミソリを使いましょう。刃が短めなので、必要なところだけ剃ることができます。またサイズが小さいので、鼻と口の間という狭い部分でも比較的剃りやすくなります。

3-2.ひげを抜いている女性も


二つの銀色の毛抜き

男性ではよくひげを抜いている人がいますが、女性に関してはあまり聞かないですよね。

そもそも、女性のひげは多少濃くなっても男性のように黒々と太くなることがあまりありません。そのため、一本一本ピンセットでとって抜く作業が、なかなか難しいんです。

そんな中でも頑張ってひげを抜いている女性の皆さん!剃る時と違い「剃り残し」というものがないので見た目は綺麗になるかもしれません。ただしデメリットの方が大きく肌へのダメージが相当なものとなります。

頬に両手を添えて困っている女性

例えば毛抜きをしてしまうと、毛が表皮に出てこない「埋没毛(まいぼつもう)」になったり、毛穴が細菌感染を引き起こしニキビのようになってしまう「毛嚢炎(もうのうえん)」になったりする可能性があります。

症状を直すのには物凄い手間と時間もかかりますから、ひげを抜くのはやめておいた方が賢明です。

3-3.女性の皆さん!除毛クリームはひげ処理で使わない事!


女性にとって大人気の除毛クリーム。

身体のムダ毛を剃る前に、除毛クリームを使っている女性は多くいます。これはクリームをムダ毛の上からぬり数分時間を置いた後、さっと擦るだけで綺麗に処理されるとっても便利なスグレモノ。でも、体にぬったついでにちょっとひげにもぬろうかな、なんて行為は絶対にやめてください(; ・`д・´)

なぜかというと、顔の皮膚は他の部分に比べてとっても繊細。体で使っていたものを顔に使ったら、物凄くヒリヒリしたなんていうことはよくあります。皮膚が厚い体に使うこと前提で作られた除毛クリーム。

それを顔にぬれば、我慢できないほどの痛みが出たり、赤くなってしまったりする可能性がものすごく高いです。

どうしても除毛クリームで処理したい場合は、「顔に使える専用のもの」を使用しましょう。

顔用であっても、必ず事前のパッチテストを行いましょう。そこで問題がなくても、いざ使ってみて痛みを感じたらすぐに洗い流し、時間を置いても痛みが引かなければ皮膚科を受診しましょう。

4.女性のひげを脱毛で完全除去

笑顔で腕組みをしている女性医師

自己処理は、自分の家でお手軽にできるのがメリットですが、一生ひげは生え続けてきます。また、自己処理をするごとに肌を傷つけそれが長い年月積み重なっていくとボロボロになっていきます。

カミソリの刃で間違って口元を切ってしまった場合はその傷が一生残ることさえあり得ます。顔に傷が残ってしまうのは女性にとって致命的ですよね(´;ω;`)

そこで、一番安心なのがひげを脱毛することよって完全除去してしまう事です。

4-1.女性のひげ脱毛もあるの?


スリングショットを手に持つ女性

ひげを脱毛するメリットは、一度完了すれば長期間処理が不必要になり、結果的に肌への負担を減らせる点です。自己処理している限りは、いくら原因を断ってもひげが生えてくる可能性が大きくあります。そして生えれば処理が必要になり、その分肌を傷つけますね。

そんなエンドレスから抜け出せるのが、脱毛です。

また、ひげ脱毛というと男性のイメージが強いですが、女性でも施術している方はたくさんいます。ただ、ひげだけのために通うというよりも、他の箇所とあわせてという場合が多いようです。

脇などの人気の箇所はキャンペーンでかなりお安く施術できるので、そうした箇所と一緒に検討してみてください。もちろん、まずはひげから始めてみて、気に入ったら増やしたり、それだけで満足ならそこまで、という流れでもいいでしょう。

4-2.女性のひげはどんな脱毛方法を選ぶべき?


五個のサイコロを空中に投げる女性

脱毛には、いくつかの種類があります。実際に見ていきましょう。

▼フラッシュ(光)脱毛


これは痛みが小さい脱毛方法で、専用のジェルをぬったあとに、強い光をあてます。この光が毛乳頭に作用し、徐々に毛が薄くなって、最終的には生えなくなるというもの。

料金も、エステサロンによりますが比較的安価なことが多いので安心です。ただし、エステサロンによっては顔の脱毛を行っていないところもあるので、事前にHPで確認しましょう。

▼医療レーザー脱毛


医療レーザー脱毛は医師や看護師がいるクリニック、病院で受けることが可能です。

機械の種類によって変わってきますが、フラッシュ脱毛に比べて3倍ほど威力が高くレーザーによってひげのもとの細胞を破壊していきます。

光脱毛に比べ痛みはありますが効果が非常に高く、歴史もまだ浅いですが永久脱毛の基準に満たしている方法となります。

▼”永久脱毛”の基準とは
あなたは脱毛を受けてから1カ月が経ちました。そこで、毛の量が20%以下であれば永久脱毛の基準を満たしているといえます。

▼ニードル(針)脱毛


男性のもののような濃く太いひげが、何本か目立つように生えている。そんな人にはニードル(針)脱毛がおすすめです。

これは毛穴に針を入れ、そこに電気を流してひげの発生源である毛母細胞(もうぼさいぼう)という細胞自体を壊すことで、脱毛する方法です。

メリットは、なんと言っても一度施術したところから毛が生えてこないこと。

ニードル脱毛は完全な永久脱毛法ですので一度処理された箇所からひげが生えるということは決してありません。

まとめ:私生活改善と脱毛で女性はひげさらば

青い帽子をとる笑顔の女性

女性のひげが濃くなるのは、多くの場合ホルモンバランスの乱れが原因。まずはそこを改善して、自然に薄くなるのを待ってみるのが良いかもしれません。

十分な睡眠やバランスのいい食事を心がけ、崩れたホルモンバランスが正常になるよう努力しましょう。

それと合せて、積極的に脱毛を考えてみてください。

顔の皮膚はとてもデリケートなので、毎日剃っていてはダメージが大きいです。自己処理の手間と時間も省けますので、まずはエステサロンやクリニックのホームページを見たり、無料カウンセリングに行って先生やスタッフに相談してみましょう!